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【花鋏・金高刃物老舗】池坊・ポケット花鋏 3.5寸・白紙鋼・黒打(右)
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通常価格
¥6,600
販売価格
¥6,600
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売り切れ
単価
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税込

【受注生産のため、配送まで1〜2週間ほどかかります】
【箱は付属していません】

着物の袖の中に入れておくなど、個展の時の手直しなどに使えるポケットサイズの池坊花鋏です。刃は5cm程度(有効刃長は3cm強)の小さな鋏ですが、安木鋼の白紙鋼2号を用い、きちんと鍛接と鍛造が行われている花鋏です。池坊本家の前で、華道家たちを支えてきた本家御用達店(本家の前)イチオシの花鋏です。

金高刃物老鋪といえば、知る人ぞ知る京都で七代続く池坊本家御用達店。華道道具を筆頭に、数多くの刃物を取扱うことでも知られています。その金高刃物老鋪ブランドのポケットサイズの池坊花鋏となります。

黒打の持ち手は、使い込むごとにピカピカになっていき、時が経つごとに使い手だけの風合いを醸し出していくことでしょう。

京都の鋏の良さは、使い込むごとに鋏が育つこと(京都の言葉で「調子が良くなる」と言います)。カシメの具合や刃の付き方が使い手の習慣や手癖に応じて調子が良くなっていく京都ならではの鋏です。

華道を楽しみ続けるなら、いつかは手にしたい本物の花鋏です。

製品スペック

<基本構造>

・形状=池坊

・刃の鋼材=安木鋼 白紙2号

・地金=軟鉄

・利き手=右利き用

・仕上げ=黒打ち

・生産地=日本・京都府京都市

・生産者=金高刃物老舗

<製品バリエーション>

商品 刃長 全長 肩幅
正味重量 配送重量
3.5寸・白・右 約51mm 約107mm 約38mm 約60g 約80g

※刃長は刃先から股の箇所までの長さです(カシメまでではありません)
※肩幅は持ち手の一番膨らんだ箇所を測定しています

<構造・素材>

当花鋏は、刃が白紙2号でできています。小さいことで、力が入りにくくなるサイズですが、切れ味を確保するために青でなく白を採用しています。長切れは青紙鋼に分がありますが、白紙鋼は研ぎやすく刃を付けやすいことが特徴です。ただ、裏を研ぐと刃合わせが合わなくなる可能性があるので、熟練者でも裏研がないようにお願いします。

<研ぎ・仕上げ>

黒打ちの落ち着いた風合いをお楽しみいただけます。鋏の研ぎは特殊なので、当店でお買い求めになられた初心者の方は、ご自身で研がずに、金高刃物老舗もしくは当店に研ぎの依頼をしてください。※熟練者の方でも、刃の裏は研がないでください。合わせが悪くなります。

この製品の作り手

金高刃物老舗 山田佳孝 氏

 

金高刃物老鋪は、京都で七代続く刃物商・鍛治師・研師。長男の山田和宏さんが研師を継ぎ、次男の山田佳孝さんが鍛冶職人を務めています。記録が残るだけで200年、当時は日本剃刀の鍛冶屋を営んでいたと伝えられ、それ以前は飛騨地方において藤原金高の名で刀鍛冶を営んでいたと伝えられています。
店鋪・鍛冶場の前には、最古で最大の会員数を誇る華道「池坊」の本家・発祥の地「紫雲山頂法寺(京都市中京区・通称六角堂)」があり、池坊本家御用達の同店には、道具を買い求める人が多数訪れています。
鍛冶場は店内の奥にあり、佳孝さんの手によってさまざまな道具が日々、生み出されているとのこと。ハーブ切鋏、画家とのコラボレーションから生まれた鉛筆削り、海外の音楽家にも愛用されているリード削りなど、アイデア商品も多数。老舗と新進気鋭の両面を持つ鍛冶屋として注目を集めています。