技術とセンスを根本から支える材料工学の知識と経験「日野浦刃物工房」
ナイフマガジン読者なら知らない人はいない、日野浦刃物工房。レベルの高い製品づくりから、さまざまなメディアにも登場しています。製造するほとんどの品物には“味方屋”の銘が切られており、三代目の日野浦司さんと四代目の日野浦睦さんが槌をふるっています。
一部商品には、“司作”の銘が打たれていますが、これらは三代目の日野浦司さんが腕も材料も惜しむことなくつぎこんだ特別な製品。主に、鉈、ナイフ、包丁を製造しています。
たたらや(TETSUFUKU)だけのために打たれたブランド“千代”は、司さんのお母様・睦さんのお祖母様のお名前で、通常商品よりもワングレード上の仕上げを目指してつくられています。
日野浦刃物工房の主な製品ラインナップは、鉈、ナイフ、包丁など。卓越した技術と抜群のセンスから非凡な刃物を生み出していますが、その土台にあるのは三条刃物鍛冶によりまとめられた材料物理化学領域からのアプローチ。焼き入れや焼き戻しの温度や管理により鋼がどう変質するか知りつくしているからこそ、技術やセンスをいかんなく発揮して素晴らしい刃物を世の中に送り出しています。

日野浦刃物工房/司作・味方屋・千代(三条) 登録全商品一覧
全 [7] 商品中 [1-7] 商品を表示しています。
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